○黒滝村食の6次産業化プロジェクトチーム設置要綱

平成28年7月7日

要綱第12号

(設置)

第1条 人口減少及び高齢化等が進む本村において、地域の活力を維持するためには雇用の創出による担い手の確保が重要であることから、新たな産業として農業に着目し、黒滝村で生産される季節野菜等の加工、販売による「食の6次産業化」を推し進めていき、特産品加工組合を設立するため、黒滝村食の6次産業化プロジェクトチーム(以下「チーム」という。)を設置する。

(チームの活動)

第2条 チームのメンバー(以下「メンバー」という。)は、村の職員及び住民と協力しながら、次に掲げる活動を行う。

(1) 「黒滝白きゆうり」をメインとした季節野菜等の特産品の開発及び試作

(2) 季節野菜等を使つた新料理メニューの開発及び試作、レシピ作成

(3) 季節野菜等の加工及び販売

(4) 農林業振興に関する活動

(5) その他村長が必要と認める活動

(組織)

第3条 チームは、村内在住者の女性で、食の6次産業化事業に熱意があり、活動に深い関心と研究心を有する者をもつて組織する。

2 メンバーは、10人以内とする。

3 メンバーは、住民から公募し適当と認める者を村長が委嘱し、臨時職員として任用する。

4 メンバーは、臨時職員としての任用終了後も、その目的達成のための活動を行うことを村長が認めた場合は、チームとして活動を行うことができる。

(任期)

第4条 メンバーの任期は、特産品加工組合の設立までとする。

(事務局)

第5条 チームの事務局は、黒滝村役場企画政策課内に置く。

2 事務局は、チームの事務処理を行う。

(役員)

第6条 チームに次の役員を置く。

(1) リーダー 1人

(2) サブリーダー 1人

(役員の選出)

第7条 リーダーは、チームにおいて選出する。

2 サブリーダーは、リーダーの推薦により選出する。

(役員の職務)

第8条 リーダーは、チームを代表し、会務を総括する。

2 サブリーダーは、リーダーを補佐し、リーダーに事故があるとき又はリーダーが欠けたときは、その職務を代行する。

(その他)

第9条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、村長が別に定める。

この要綱は、平成28年7月7日から施行する。

(令和2年要綱第2号)

この要綱は、公布の日から施行する。

黒滝村食の6次産業化プロジェクトチーム設置要綱

平成28年7月7日 要綱第12号

(令和2年3月13日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 長/第1節 事務分掌
沿革情報
平成28年7月7日 要綱第12号
令和2年3月13日 要綱第2号