『あふれる緑 ふるさと黒滝』

防災対策と心得

「災害は忘れた頃にやってくる」今も昔も言われていることですが、どんな災害もその予防が大切です。「防災」といえば、難しいイメージがもたれがちですが、家族内の話し合いや備蓄食料の確保など、簡単にできることから始めていきましょう。
また、日頃から家庭や地域でよく話し合いをし、もしものときの避難場所や避難経路について、どこが一番安全であるかを確認しておくことが大切です。災害の予防に関しては、事態が起こってからではなく、余裕のある日常から、その対策について考えていくよう心がけましょう。

・黒滝村洪水・防災ハザードマップ(PDF3,817KB)

火災の予防

ストーブなど火気の近くに燃えやすいものをおかないようにしましょう
火の後始末は、使った人が必ず責任をもって行いましょう
消火器や消火用水は、常に使用できるよう備えておきましょう。
住宅用火災警報器の設置が法律により義務付けられています。設置場所は部屋及び階段等の天井又は壁に取り付けることになります。詳しくは 中吉野広域消防組合(http://www.nakayoshino.or.jp/

風水害

台風や大雨などの風水害は、あらかじめ天気予報などで予測が可能ですので、これらの予報には十分注意し、また、役場や消防署などからの情報には常に注意をすることが大切です。予報や防災情報を軽く考えず、常に最悪の状況を想定して余裕を持って行動しましょう。

地震

家庭の防災会議

大地震のときなど家族があわてず行動できるように、ふだんから次のようなことを話し合い、それぞれの分担を決めておきましょう。

家の補強

柱、土台や屋根瓦などを点検し、老朽化しているものについては補強をしておきましょう。

ブロック塀、石塀の補強

地震により倒壊するブロック塀、石塀は、基準どおりの鉄筋が入っていないとか転倒防止の控壁を設けていないなどの施工上の欠陥によるものが多いので、もう一度家の壁を点検しておきましょう。

家具の転倒、落下防止

家具は、止め金具などで固定しておきましょう。特に、就寝場所にある家具については、十分な対策を行いましょう。

非常持ち出し品の準備

避難場所での生活に最低限必要な準備をし、また、負傷したときに応急手当ができるように準備をしておきましょう。

非常持ち出し品の例
食料 携帯用飲料水、カップ麺、かんづめなど
貴重品 預金通帳、印鑑、現金など
救急用品 バンドエイド、常備薬など
衣類 ヘルメット、軍手、防寒具、下着など
非常時に有用な備品 携帯ラジオ、予備電池、懐中電灯、マッチ、ろうそくなど
その他 使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、筆記用具など

土砂災害

土砂災害には、主としてがけ崩れ、地すべり、土石流があります。黒滝村は集落地域のほとんどが急傾斜地崩壊箇所指定又は土石流危険箇所指定を受けています。大雨によって山やがけの地盤がやわらかくなったり、川の水が急に増水したときは危険です。また、山岳地帯の上流部に降った雨や集中豪雨などが押しよせておきる土砂災害として「鉄砲水」があります。鉄砲水のこわさは、流れ下るスピードが速い点、そして、予測が極めてむずかしいことです。一般的に土砂災害は以下のような「前ぶれ」があるといわれています。

土砂災害の前触れ
がけ崩れの前触れ がけからの水がにごる
がけにひび割れが入る
小石がバラバラと落ちてくる
地すべりの前ぶれ 地面にひび割れができる
沢や井戸の水がにごる
斜面から水がふき出す
土石流の前ぶれ 山鳴りがする
雨が続いているのに川の水位が下がる
川の流れがにごったり流木がまざり始める

防災行政無線

黒滝村では、災害対策基本法、地方自治法、黒滝村地域防災計画などに基づき地域における防災、応急救護、災害復旧等にかかる情報の伝達を迅速かつ正確に行うため、村内20ヶ所に屋外拡声子局を設置するとともに、村内全戸に戸別受信機を配置し、定時のチャイムやコミュニティ放送のほか、災害時などの緊急放送を行っています。
戸別受信機について
みなさんの家庭に設置している戸別受信機は、家庭用の一般電源(AC100V)で動作しますが、災害時等に停電が発生した場合にも動作するよう乾電池を入れておいてください。なお、電池切れした乾電池を長期間入れたままにすると、「液もれ」等による故障の原因となりますので、定期的(少なくとも2年に1回)に電池の交換を行ってください。電池切れのサインは受信機前面のランプが赤色点滅し、放送終了後にピー音が鳴ります。

電池ランプ